世界一周 Jalan-jalan ブログ

夫婦で世界一周新婚旅行中

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遅すぎる電車

2009-08-27-Thu-22:51
世界一周 139日目 クラクフ→ワルシャワ(ポーランド)             記事:まさ

昨夜宿で相部屋だったポーランド人の女の子と色々話すことが出来た。

鉄道の話になった時、日本の新幹線は最高時速300kmと伝えたとき、女の子達は
「ポーランドの電車は遅すぎる・・・」
と嘆いていた。
その姿が本当に悲しそうで彼女達に悪いが、とても笑えてしまった。
というのも、昨日アウシュビッツに行く列車もたかが70km足らずの距離を2時間もかかったのだ。
平均時速35kmでは原付よりも遅いかもしれない。
彼女達はクラクフから故郷の町までは12時間以上かかるらしい。
国内なのに、大変な移動時間だ。。。

うちらも今日は移動日。
まずはポーランドの首都、ワルシャワに向かいます。

さすがに首都に向かう列車はそれほど遅くもなく、定刻どおり到着した。
バスターミナルがある西駅で降りたのだが、駅前には大きな道路以外なにも無かった。
そして、暇そうな人相の悪い(独断です)おじさんがウロウロ。
これは警戒が必要そうな雰囲気であります。

バスターミナルで夜行バスチケットを買った後、街の中心部へ向かいます。

ワルシャワは戦争の被害が大きかったため、ほとんどが再建された町並み。
しかも若干治安が悪いと聞く。
クラクフで相部屋だった彼女達にも駅やバスターミナルは気をつけろと注意を受けていた。
それほど見所は無いらしいが、「新世界」という通りがきれいだと教えてくれた。

大きなビル
▲ソ連がプレゼントしたと言う、評判の悪い巨大建造物▲

新世界通り
▲新世界通り▲

ビール
▲移動に疲れたのでとりあえずビールで乾杯▲

コペルニクス
▲この街にもコペルニクスの像がありました▲


一応の世界遺産である旧市街は戦後に市民の手によって復旧したもの。
皆の記憶を総動員して、ひびひとつ残さず再現したとか。
中世の町並みは普通古くなっているが、ここは建築様式は古いが、建物自体は新しくきれい。
つまり建てられた当初の姿を見ることが出来て、ある意味基調です。
2度と破壊されることがなくこのまま何百年も月日が経つとよいね。

広場
▲新しくて古い、復興された旧市街(世界遺産)▲

さて、夜はまた移動です。
隣国リトアニアへはなぜか鉄道が通っていない。
仕方ないので今日は夜行バスで移動です。
バスは寝にくいから嫌いなんだけどね。
驚いたことにバスはほぼ満席で出発でした。
狭いよぅ。


インカ
▲インカコーヒー

ポーランドの女の子が愛飲していたノンカフェインの穀物コーヒー。
真似して買ってみました。コーヒー豆が原料ではなく、大麦やチコリーの粉末が原料。
名前はインカだけど、ポーランド産。
ポーランドはこういうマクロビ商品も品揃えがよさそう。
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アウシュヴィッツに行く

2009-08-26-Wed-03:49
世界一周 138日目 クラクフ(ポーランド)                  記事:まみ

線路

クラクフの町からローカル列車で2時間。

オシフィエンチムにやってきました。

オシフィエンチムとはポーランドのとある地名で、ドイツ名では「アウシュヴィッツ」。


第2次世界大戦中、ナチス率いるドイツ軍の人種差別的な抑圧政策でひどいことが行われた
強制収容所。

ユダヤ人や、ポーランド人、ジプシー、同性愛者などたくさんの人がここに送られ、
即座に殺された人、人体実験で殺された人、飢えで殺された人、過酷な労働の末に殺された人と
150万人以上の人が殺されたといわれています。

建物

ガイドさんについて、当時の監禁室や鞭打ち台の部屋を見たり、収容者の没収された生活用品
が山になっている部屋をたくさん見た。(室内は写真撮影禁止なので屋外の写真のみです)
衣服やカバン、ブラシやメガネまでたくさんの人たちのものがそのまま壁一面を覆うほどの
山になっている。
一番、暗い気持ちになったのは子どもの靴の山だった。

スローガン
▲「働けば自由になる」というスローガンが掲げられた門
 「B」の文字がよく見ると上下逆さま。
 これを作らせた収容者のせめてもの抵抗の証だという説もある。

廊下の壁には収容者の写真が1枚1枚貼ってあった。
みんな痩せていて目が鋭く、女性も坊主に近い頭。
なんとも重い気分になった。

ガス室
最後は、大量殺害のためのガス室の中に入りました。
なんにもない暗い部屋。

鉄条網
▲当時のままの鉄条網
 絶望のあまり自ら高圧電流が流れる鉄条網に触れて自殺する人もいたらしい


ここは、二度とこういうことを起こさないようにと負の世界遺産としても登録されています。

ポーランドを旅するならやはりここは訪れておかなくては・・・でも、なんだかぐったり
しそうだと気が重いままアウシュヴィッツに来たけど、やっぱりぐったりした。

でも、来てよかったと思う。

霧の街 クラクフ

2009-08-25-Tue-03:32
世界一周 137日目 クラクフ(ポーランド)                  記事:まさ

6時ちょうど、車掌さんに起こされた。
あと20分で到着するらしい。
定刻どおりは嬉しいが、もうちょっと寝たい気分。

窓の外は一面の霧の中だった。
予想外の寒々しい風景にびっくり。

クラコフの駅に着いても霧は濃いまま。
駅前は何も見えません。

霧の駅前
▲霧の駅前▲

とりあえずATMで現金を手に入れ、トラムに乗って予約してあるホステルに向かった。
近くに24時間営業(!)のスーパーが近くにあったので朝食を買ってからチェックイン。
でも感じの良いホステルスタッフが「朝食も食べていいよ」と言うので、
がっつりフレークとパンを食べたのでした。

ホテルの朝食
▲ホステルの朝食▲

とりあえず宿でのんびりしてから、街へ繰り出してみた。

霧が晴れたクラクフの街は見違えるほどきれいだった。
木が多くとてもさわやかな町だ。

街並
▲クラクフの街並▲

予定外にハンガリーでのんびりしてしまったので、クラクフは忙しい。
今日はヴェリチカにある世界遺産、岩塩の採掘跡に行く。
塩を掘った跡なんてどんな感じなのか全く想像できない。

バスで30分くらい。
広い公園のような場所についた。
岩塩は地下深くにトンネルを掘って採掘されたらしい。
だから地上には何もない。

ちょっと高い入場料を払って英語のガイドツアーで地下に入る。
いきなり最初に380段もの階段を下りる。
延々続く階段をグルグルと下りていきます。
目が回る~

階段
▲グルグルと階段が続いています▲

地下に降り立つと長い洞窟が続いていた。
その後も2時間たっぷり階段を降りたり、通路を歩いたりとけっこう充実したツアー。
内部にはホールやいくつもの教会、そしてレストラン、みやげ物屋までありました。
トイレまで完備されていて、地下とは思えない快適さ。
地下に突然現れた真っ暗な地底湖がきれいでした。

ホール
▲地底のホール シャンデリアも塩製▲

印象に残ったのは、コペルニクスもここを観光に訪れたとのこと。
ここの歴史の長さが伺えます。
ちなみにコペルニクスはポーランド人だったんだって。
知らなかったなぁ。

ちなみに後半は写真撮影が別料金だったので、写真はありません(笑)

今日もマラソンの練習する予定だったけど、疲れたのでやめにした。
明日こそは練習するぞ!!!

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